血流促進と、膝腰などの痛みのケア

利用者様に合わせて様々なリハビリ、運動などをご指導させていただいていますが、なお一層の健康の回復、維持、増進を図るために、当施設では運動を行う前の心身の状態が重要と考え、様々な心身のケア、手当を実施しています。つまり心身の調子が良くなればリハビリや運動にも積極的に取り組むことが出来、大きな効果が出て来るのです。そのいくつかをご紹介します。

足浴

健康の基本は、血液の循環。血流を良くするために足浴を実施しています。

手足の冷えやむくみがなくなり、身体が温まることで様々な症状の改善が見られます。さらにアロマテラピーを併用することで精神的な安定も得られます。

生姜湿布

日本に古くから伝わる、病気やケガなどの治療に植物を利用する手当法(民間療法)です。その一つが生姜湿布と、里芋湿布です。まず、生姜湯で患部を温めます。

里芋湿布

十分に温まったら、里芋の粉末を団子状にして伸ばし、患部に半日ほど張っておきます。この一連の手当法は非常に効果的で、実施した方々のほとんどに痛みの軽減が見られます。

作業療法

運動や体操の他に、効果的な作業療法リハビリのひとつに、お料理(Rionクッキング)があります。最近は認知症のケアで調理を行うことは「料理療法」として知られるようになりました。当施設はクッキングをデイサービスの重要なメソッドとして開業当初より取り組んでいます。Rionの昼食は皆と協力しながら調理をし、一緒に食事します。この一連の流れの中には、リハビリあるいはケアそして、喜びや楽しみの大事な要素が含まれているのです。健康に大事なことはいろいろありますが、根本的に重要なのは、何度も申し上げていることですが、全身の血流が良いことでしょう。

作業療法リハビリは筋力トレーニングの他、調理や食事、例えば細かいことではテーブル拭き、カーテンの開け閉めなどの日常の家事作業を意識的に行い、また日常にフィードバックして自立生活を出来るだけ容易にしていくことを目的としています。

 

散歩も大事なRionの作業療法のひとつです。体調や天候を考慮しながらですが、外気に触れる事、外を歩く事は、生きていく上で老若男女、ペットを問わず必要不可欠の事柄でしょう。

  

毎日ではありませんが、Rionでは天然酵母のパンを職員と利用者様で手作りしています。アンパンやロールサンドなど、その他にもいろいろ手作りして、お昼ご飯や3時のおやつに皆で頂いています。ご家族様におみやげとしてお持ち帰りいただくと、美味しいと大好評です!(天然酵母パンはホントにおいしいですよ)

ご一緒にパン作りおやつ作りは、いかがでしょうか?

 

リハビリの成果

ご利用者様一人ひとりに合わせたリハビリで確実に効果が表れております。

いくつかのケースをご紹介させていただきます。

T様(57歳、女性)

脳腫瘍手術後、片麻痺、介護度3、利用歴半年

固く握りしめられていた右手指が、リハビリでスムーズに開く様になり、つかむ、挟む等の巧緻動作が出来る様になりました。ご本人の毎日の努力もあり歩行もスムーズ。傍目には麻痺のある方に見えません。ご本人も全快することに希望をもっていらっしゃいます。

K様(59歳、男性)

脳腫瘍手術後、片麻痺、介護度2、利用歴約3か月

4点支持杖を使用し歩行時は、全身を緊張させての歩行でしたが、立位バランスが向上して歩行距離が2.5倍に延び、4点支持杖から1本杖に変更になりました。

S様(89歳、女性)

認知症 左膝の痛みあり 介護度1、利用歴3ヶ月

膝の痛みのため、立ち上がりや歩行に支障がありましたが、生姜湿布などで温めた後、筋力トレーニング後、背筋が伸び長い距離を歩く事が可能に。デイの日が楽しみで、早起きして布団あげをなさっているそうです。

O様(72歳、女性)

廃用症候群 ペースメーカー 支援1、利用歴4ヶ月

不眠、便秘傾向あり。立ち上がりに膝の痛みがあり全体的に筋力低下が見られましたが、食事の見直しを図り、

腹式呼吸を取り入れた事で、不眠、便秘が改善され、また下肢筋力もつき遠方まで外出が可能になりました。

M様(73歳、女性)

脳内出血後遺症 片マヒ 介護度2、利用歴1ヶ月

左下肢の拘縮による尖足位が強く、左下肢で体を支えることが難しく、移動は主に車椅子でした。下肢をストレッチした後、下肢筋力の強化を図った事で軽介助での杖歩行が可能になりました。

 

この様に短期間で多くの方が機能回復をされています。ポイントは問題点がどこにあるかを把握することです。どのような方でも改善の可能性があります。大切なことは、希望を持ってあきらめない事と継続的な働きかけにあると思います。

 

 

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担当者 柿本 親一郎